肥満遺伝子とは

肥満遺伝子とはエネルギー代謝に関係する遺伝子の事を指します。
ですから、決して、肥満になる遺伝子と言うわけではないんですね。
逆に痩せやすい遺伝子もあるのです。
また、この肥満と聞くとどうしても、マイナスのイメージを持ちがちですが、実は肥満遺伝子は必ずしもマイナスの遺伝子とは言えないのです。

 

昨今、飽食の時代と言われ、24時間をファーストフード、コンビニを始め、美味しい食事に困る事はありません。
ですが、人類の長い歴史の中ではこのように常に食事と隣り合わせの時代はほんの最近の事です。

 

少し前までは、今度、いつ食事にありつけるかわからない事が当たり前だったのです。
その為に、食事ができる時に体内にエネルギー源を蓄える必要がありました。
その役割を担っているのが肥満遺伝子と呼ばれるエネルギー代謝に関わる遺伝子です。

 

これまで50以上の肥満遺伝子が見つかっていますが、日本人がもっている肥満遺伝子は大きく3つに分類されるようです。

β3アドレナリン受容体(倹約遺伝子) 
脱共役たんぱく質1
β2アドレナリン受容体

この中で、「β2アドレナリン受容体」だけは痩せやすい遺伝子ですが、日本人の約60%の人はβ3アドレナリン受容体(倹約遺伝子) 、脱共役たんぱく質1を持っていると言われているので、60%の人は太りやすいとも言えるわけです。
それぞれの遺伝子には傾向がありますので、その傾向について簡単に紹介しておきます。

β3アドレナリン受容体(倹約遺伝子) 

この遺伝子は別名「倹約遺伝子」と呼ばれます。
つまり、消費するエネルギーを倹約してしまうタイプでその量は1日200カロリーといいますから、その影響はとても大きく1番太りやすいタイプでもあります。
特に糖分の代謝が苦手なので、ご飯、パン、お菓子などは要注意です。
【特徴】
・エネルギーを倹約する
・糖分の代謝が苦手
・中性脂肪、内臓脂肪が多くなりがち
・お腹周りが太りやすくリンゴ型になりやすい
・男性に多い傾向がある
・日本人の約34%

脱共役たんぱく質1

おしりや太ももが太りやすいのが特徴。
1日に100カロリー消費しにくいと言われています。
このタイプは揚げ物など脂質で太りやすい傾向がありますが、実は食事制限をしてもあまりダイエット効果を得られる事はなく、運動によるダイエット法が適しています。
【特徴】
・脂質が肥満の原因になりやすい
・運動によるダイエットが適している
・日本人の約25%
・皮下脂肪が多い傾向がある
・女性に多い
・下半身が太りやすく洋梨型

β2アドレナリン受容体

このタイプは逆に痩せやすいタイプです。
1日に200カロリー多く消費する。
【特徴】
・日本人には約15%しかいない
・線が細く、食べても太れない

 

以上が簡単なタイプの傾向と特徴ですが、ダイエットを無理なく効果的に進めるには自分がどのタイプの遺伝子を持っているかを知る事はとても大切です。
最近は検査キットなどで簡単に検査する事ができるので、まずはご自身がどの遺伝子を持っているかを検査してもらうと良いですね。

肥満遺伝子検査キット 人気ランキング

5種類の肥満遺伝子を検査し、10種類の肥満タイプを診断してくれる検査キットです。
この診断から「必要な栄養素」「太りやすい食品」「適している運動」などあなたにとって最適なダイエットパターンを243種類の中から選んでアドバイスしてくれます。
検査、診断、ダイエットまでを一貫してアドバイスしてくれるので、とても便利」とユーザーから評判の検査キットです。


⇒ DNA SLIM 公式ページ
コストパフォーマンスが非常に良い」と評判の検査キットです。
33種類の動物に例えてレポートしてくれます。
食生活、ライフスタイルなどの項目に分けてレポートが作成されます。
結果はスマホのアプリでも確認できるのでいつでも簡単にチェックできて、とても便利です。
また、トレーニングや体重、体脂肪などを管理できるアプリでサポートしてもらえるのも魅力の一つです。


⇒ 遺伝子博士 公式ページ
ジーンライフ
世界最多の360項目の解析してくれる本格的検査キットです。
肥満タイプだけではなく、病気リスク、肌タイプなども教えてくれます。
ダイエットだけではなく、トータルで自分の身体を見直すにはとてもおすすめです。
ただ、他の検査キットに比べると高価なのがネックです。


⇒ ジーンライフ 公式ページ